野球規則34カ所改訂 2007年1月

野球規則34カ所改訂されましたね。

プロ、アマ合同の日本野球規則委員会で
米球界に沿う形で公認野球規則を34カ所改訂が決定。

試合のスピードアップ化を基本ラインに改訂されました。

打撃姿勢に入るのが遅い打者に対し、
球審は投手の投球を待たずにストライクの宣告ができるようになるほか、
無走者の場合の投手の投球間隔については、
現行20秒以内だった制限時間が12秒以内に短縮されました。

また、第3ストライク(振り逃げ)後の打者の行動範囲についても、
今後は本塁を囲む直径約8メートルのサークル部から
打者が出た時点でアウトになるように変更されました。

このほか、危険防止の観点からベンチ内での捕球はアウトからファウルに変更され、
これまで投球時の投手の軸足は投手板内になければいけなかったのですが
プロ野球に限り軸足の一部が投手板に触れていればいいことになりました。

このような改訂があると必ずアマチュアも改訂されることが
ほとんどですので、今のうちから対応しておきましょう。

和田コラム

野球が一段とたのしくなるように感じたものを・・・
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