自分を信じる信じさせるコーチングが成功への道
メジャーリーガーマリナーズイチロー選手が
1991年、ドラフト4位で日本のプロ野球、
オリックス・ブルーウェーブ(現:オリックス・バファローズ)に入団するとき、
親類の人にこういわれたといいます。
「ほとんどが2軍で終わっていく世界で
やっていけるわけがない。」
と。
「でも僕は夢を持ってそれに立ち向かい
そして、今こうしてここまできた。
子どもは純粋なので夢に向かっていく。
それをつぶしていくのは他の人々。
それをしてもらいたくない。」
↑こういう障害は野球人生に限らず、人生の中でたくさんでてきます。
親戚に関わらず、チームメイトや、コーチ、
少年野球から、中学野球、高校野球、大学野球、社会人野球、
プロ野球、メジャーリーグとつづく
野球道で幾度となく出てきます。
一番の理解者のお父さん、お母さんは、絶対に子供を守ってあげてください!
夢の実現へサポートしてあげてください!
少年野球の頃から、
「やったらできる」ことをことあるごとに言葉として投げかけてあげてください。
そして、選手=プレーヤーは自分自身を信じること。
信じきれるところまでやり抜くだけです。
元広島カープで現阪神タイガースの新井貴浩選手は、
大学在学中はプロのレベルではなかったというのです。
新井選手自身が言ってましたし、駒澤大学での大学野球時の先輩も
「あいつがプロ?というレベルでした。」
と言ってました。
そんな新井選手が、WBC(2006 ワールド・ベースボール・クラシック)にも選出され、
2008北京オリンピック野球日本代表の4番を任される選手になるのです。