「聞き上手」が子どもを伸ばす少年野球コーチング
少年野球指導、中学、高校、大学、プロ、
どの道においても、コミュニケーション能力の一つ
「聞き上手」が子どもを飛躍的にのばします。
これも指導者、お父さん、お母さんが身につけるべき
「技術」ともいえます。
お父さん、お母さんには、まず、子どもが話しかけてきたら
何をしていても、手を休めてじっくり聞いてあげる習慣をつけましょう。
たとえ、料理していても、丁寧に
「あと5分だけまってね」
と言ってじっくりと聞いてあげましょう。
「今、忙しいから。。。」
↑こういうふうに言ってませんか?
あなたも大人の都合であしらわれて
残念な思いをした経験があるのではないでしょうか。
子どもがもっている素晴らしい可能性、能力は
子どもの中にあります。
その子ども自身の中にある答えを
「引き出してあげる」
ことこそ、お父さん、お母さんの役目です。
例えば、そればバッティングなりピッチングなりの悩みだとすると
具体的に言葉にして説明できるように導いてあげます。
それを聞いてまずは
「受け止め」
「繰り返す」
ようにします。
「なるほど、〜で悩んでいるんだね。
〜をこういう風にしてみたら」
というように、受け入れ、聞き返し、提案してあげる。
子どもが話しかけてきた=チャンス
です!
素晴らしいプレイヤーに育てあげてください!